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皮膚のつくり |
人間の体を覆う皮膚の面積は、総面積にすると成人一人当たりで1.6平方メートルになるといわれています。
重さにすると、約3kgにもなるとも言われています。
その皮膚は、表皮と真皮という2つの部分から成り立っています。
最も外側の部分である表皮は、厚さ0.05〜0.15ミリと大変薄いです。 表皮にはメラニンというものがあり、このメラニンの量で肌の色が決まります。
よく、日に当たると皮膚の色が黒くなりますが、これはメラニンが増えて紫外線を吸収しようとするからです。
つまり、表皮部分で紫外線を吸収することで、さらに下の部分にある真皮にダメージを与えないように防いでいるのです。
表皮の下にある真皮は、皮膚のハリと弾力を保つ部分なので、真皮が健康だとピンと張ったツルツルの肌になります。
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